2024.12.11.
第56回かなやま幼稚園発表会~in SAWARAPIA~
第56回かなやま幼稚園発表会~in SAWARAPIA~
12/7(SAT)は第56回かなやま幼稚園発表会でした!
今年度は体育発表・表現活動(ダンス・オペレッタ・劇など)・合奏・合唱と内容も目白押し。
AM、PMに分かれて一日かけて開催しました。
そんな発表会のスタートは舞台設営から。
12/4(WED)は舞台のステージ作りや照明・音響などの設営開始です。
翌日がリハーサルの1回目なので急ピッチで行います。
翌日は合奏・合唱がメインですが年長児のミュージカル「ライオンキング」のみ2日とも行いました。
SAWARAPIA(旧:ももちパレス)のステージは横に広いので吊り上げる大道具も特大サイズ。縦横4m以上の太陽は迫力も抜群。
今回は幕間に動画も用意しました。
発表会と聞くと子どもたちの練習結果に目が行きがちですよね。今回の動画では練習開始からリハーサルまでを追いかけて撮影。
先生たちと共に練習してきたハイライトも含めての発表会です。
さてさてリハーサル当日。
1日目は合奏・合唱がメイン。照明が当たる中、歌うって緊張しますよね。
この日は客席に保護者様はいませんが他学年のみんなが聞いて拍手もくれました。
年長のみミュージカルのリハーサル。今年度は客席を通っての演技もありましたので2日ともの練習です。
リハーサル2日目は体育発表・ダンス・劇の日。
年少体育発表の椅子体操は最後の大技「イルカ」がバッチリ決まってました!
年中はサーキット(器械体操)年長は組体操の発表です。
とうとう始まった本番当日。
子どもたちよりも保護者様のほうが「大丈夫かな?」と少し緊張気味な様子。
「子どもたちってすごいなぁ」って毎年思うことがあるんですけど、いつもはギリギリまで緊張感なんて全然見えないのに本番になって舞台袖に来たらスッと表情が切り替わるんですよね。
毎年必ずみんなそうなります。あの瞬間ってものすごくカッコいいんですよ。本気になる瞬間って。
発表会の最後は年長の合唱「365日の紙飛行機」
3歳児から始まる歌唱指導により様々な歌にチャレンジすることができるようになりました。
歌詞にもある「その距離を競うよりどう飛んだのかどこを飛んだのか」この歌詞はまさにかなやま幼稚園の発表会までの軌跡を歌ったようにも感じます。
ともあれ毎年発表会が執り行えるのも保護者の皆様や支えてくださる関係者の皆様のおかげです。
来年度もまた子どもたちの成長が見れる発表会になればと思います。
■関連企業
・Rail to Lail(舞台演出・監督)