2024.03.08.
一採り行こうぜ！かなやま収穫祭
一採り行こうぜ！かなやま収穫祭
９月の種植えからはじまったかなやま幼稚園収穫体験活動。
今年は年長さんがキャベツ。年中さんが人参を栽培しました。
収穫する予定だった２月はどちらの学年とも雨に見舞われなかなか畑に行けなかった子ども達。
今年度は暖冬の影響などによって３学期末は雨続き。園外保育日もことごとく雨とのブッキングにて全学年園外保育にも行けない日が続きました。
「野菜はどうなる？採りに行ける？」そんな不安の声もチラホラでしたが、やっと収穫に行ける日が！
畑に到着。しかし、キャベツをスーパーなどでしか見たことがない子も多く。
「どこからどこまでキャベツ？」畑一面に広がるキャベツの葉(外葉)を見て驚愕。
「こうやってできるんだぁ・・・」
キャベツ収穫の際は刃物を使うので一人ずつ。
「採れた人から葉(外葉)を剥がしてね！剥がしすぎると食べるところなくなるよ！」と農家さんに言われても・・・
「とりあえず開いているところだけ！」
とにかく大事なキャベツなのでみんな慎重に。
日はまたいでこちらは年中さんの人参収穫。
「この葉があるところに人参が埋まってるよ。」
と農家さんから人参抜きのレクチャーが。
教えてもらった通り抜いてみると面白いくらいに抜けていくので子ども達も大はしゃぎ。
前日雨が降って地面が柔らかくなっていたので抜けやすかったんですね。
農家：「１０００本位あるから抜いてってね～」
子：「えぇ～１０００！？」
単純計算一人１５本くらいは抜いて「これだ！」という５～７本をみんなで山分け。
それはまるでバーゲンセール中の主婦のような詰め込みっぷり。
袋がギチギチになるまで(もはや破れてる？)いれて持って帰っていく子ども達でした。
提携企業：サイクルファーム