幼稚園の紹介

幼稚園の紹介

筑紫 大介

筑紫 大介






筑紫 大介

昔と今のかなやま幼稚園。その歴史と変化を教えてください。

初代が私の祖母で2代目が父、私がちょうど3代目にあたる園長をやっておりますけれど、現在まででちょうど56年目の歴史がある幼稚園になってます。
その当時から幼稚園の施設は園児が増えるたびに増築しながら今現在の形に至ったんですけど、外観は最初は白にブラウンのカラーリングの幼稚園だったのが、一時期ですね赤を纏ったりとかで、今現在のカラーリングの全体的にアースカラーの幼稚園の園舎になってます。
その都度都度で環境は変えていっているんですけど、施設は変わらないままに子どもたちの活動・幼稚園生活のスタイルとか、子どもたちに必要な教育をその都度見直して園庭をフラットにしたりとか。
歩車分離を行える施設の環境を作ったりとか、現在に至るまでにバスを送迎するようになったりとかいうことで園舎の環境もその都度変わってます。
ホールなども以前はステージがあったようなものが、園外で行事を行うためにもっとホールを使い易い施設に改修したり、現在の姿になっています。
ぜひ足を運んでいただけると良いと思うんですけども、実際に見ていただければ今の子どもたちの活動している姿なんかが沢山見ていただけるのかなって思ってます。

筑紫 大介

かなやま幼稚園の先生たちについて教えてください。

そうですね~、個性が豊かな先生たちのチームになっているんじゃないかなと思うんですよね。
得意なことを活かすってとても大事じゃないですか。その得意なことを活かして教育にあたっていると思うんですね。
子どもたちと関わり合うのもそうですし、自分の持てる技術・力をもっと伸ばして、もっと保育を豊かにしていただきたいなーって思ってますので。
ピアノは苦手だけど他の楽器はめっちゃ得意とか、機材があるから機材に興味を持てる先生は機材をもっと使いこなせるようになるとか、運動が好きなら園庭で思い切り駆け回っているような保育にあたっている先生たちがいたりとか。
その他にも沢山いるんでしょうけど、その先生たち一人ひとりが主役になれるような保育活動に展開をしていただければ良いなーと思ってます。
大事なことはあるんですけど、一年を通してやらなけいといけないことももちろんある、育てないといけない子どもたちの姿っていうのも目指している姿もありますから、
それプラスアルファで先生たちがもっと輝けるような先生たちであり続けてもらいたいなと思ってます。

筑紫 大介

園長先生が求める『人材』についてお聞きしてもいいですか?

私たちが求めている人材と言われると一点これだけですよね。
『学び続ける』っていうんですか。社会に出るってほんの通り道のタイミングだと思うんですよね。
一生過ごしていく、一生生きていくうちの例えば20代~30代とか、30代で入職して60までとか色々あると思うんですけど。
やりがいのある仕事を見つけて、自分の興味のあるお仕事を見つけて、子どもたちに例えば教育を施すとか、子どもたちとふれあうのは楽しいとか沢山あると思うんですけど。
子どもたちの側で自分のやりたいことを見つけて、仕事の中で見つけて仕事のスキルを磨いて、それを子どもたちの指導にあたる、その毎日がとても楽しければやりがいのある仕事に繋がっていくと思うんですよね。
そういう前向きにポジティブに、人と関わることが楽しくて子どもたちの成長を喜べる、そういう人材の方がいらっしゃると思うので、そういう方が来ていただければ、やりたいことをまず見つけてもらえる環境になっているんじゃないかなと思うんです。
だから良い上司に巡り逢えて、その上司から沢山教えてもらって、話を聞いて自分が成長できる・成長したい!そう思える方が来てくれればそれだけでもう多分もっと良い幼稚園になるんじゃないかなと思います。

筑紫 大介

かなやま幼稚園の教育コンセプト『大好きをたくさん。』について教えてください。

僕が入った当初って愛ってとっても大事ですよねって言ってたんですよ。
卒園していく子どもたちが卒園式で語るのも夢だったりするんですよね。
そういう『愛』とか『夢』とかってとっても大事じゃないですか。で今は『大好き』っていうキーワードの想いで先生や子どもたちに伝えて、子どもたちが好きなものを見つけたり、先生たちもやりたい仕事を見つけたり。それを見つけて懸命に取り組む姿がとても大好きです。
それが愛情いっぱいの幼稚園だったり、大好きなものを見つけて一生懸命取り組むことで一つ大きな夢を見つけたりとかですね。
それをこの幼稚園の中で見つけてもらいたいと思っています。